大阪の脊柱管狭窄症、腰ヘルニアと診断された腰痛・坐骨神経痛専門、わかば腰痛整体院のワンダです。
今回は、花粉症が起こる仕組みについてお伝えします。
花粉症の薬は、何を抑えているのかご存じでしょうか?
薬の箱にはたいてい、“原因物質の働きを抑える”“炎症を止める”などと書かれてあります。
花粉症とは、目や鼻の粘膜の炎症です。
それを引き起こしているのは、いくつかの炎症物質で、それぞれの炎症物質に働きかける薬も、ちゃんと決まっています。
ですから適切な薬を選べば、花粉症の症状を止めることが出来ます。
<主な炎症物質と、その働き>
・ロイコトリエン・・・鼻水を出す
・トロンボキサンA2・・・鼻づまりを引き起こす
・プロスタグランジン・・・鼻を過敏にする
ですが、花粉症患者さんが抱える、本当の問題があります。
花粉症とは、炎症反応です。ですが、そもそも炎症は何のために起こるのでしょうか?
炎症は免疫反応で、身体を異物から守ろうとする、大切な反応です。
ですが花粉症患者さんの場合、過剰な炎症反応が起きてしまうのです。
実は、これこそが花粉症患者さんが抱える、本当の問題なのです。
なぜ、こんな過剰反応が起きてしまうのか?
次回、お伝えしていきますね。
お電話ありがとうございます、
わかば腰痛整体院でございます。