腰痛を自分で改善する方法+ぎっくり腰

腰痛を自分で改善する方法

基本の体操

非常に簡単で短時間!

ぜひ腰痛改善や予防のためにやってみてください。

<気をつける事>

・フーと息を吐きながら、あごを引くこと

・骨盤を手で押し込むイメージで、「痛気持ちいい」と感じるところまで、膝を出来るだけ伸ばしながら、しっかり反らす。

・回数を重ねるごとに骨盤への押し込みを強め、反らす角度を少しずつ大きくしていくと、より効果的です。

・お尻から太もも、ふくらはぎにかけて、痛みやシビレを感じた場合は、中止してください。

<回数の目安>

・痛みがある場合⇒3秒キープ×10回

・予防の場合⇒3秒キープ×1~2回

ぎっくり腰の場合

1.うつ伏せになり、3分くらい深呼吸をしながらリラックスします。

2.枕やクッションを胸の下に入れて、さらに3分深呼吸します。

3.肘から先を床につけたまま、深呼吸をしながら腕の力で上体をゆっくりと起こします。

4.肘を伸ばして、痛気持ちいいと感じるところまで、少しずつ腰を反らします。5~10秒間キープした後、元に戻します。これを10回繰り返します。

5.可能なら数回、いけるところまで腰を最大限反らし、5~10秒間キープします。

*腰を反らした時に一時的に痛みを感じても、うつ伏せに戻った時に痛みが軽くなっていれば、問題はありません。安心して続けてください。

腰痛やぎっくり腰の改善方法をお話ししてきました。まずは自分でリハビリをしてみてください。

 

これで改善すれば、少しでもあなたのお役に立てたということですので、とても嬉しいです!

 

とは言っても、症状のひどい腰痛だと自力で改善するのは、難しい場合もあります。

 

慢性腰痛は、腰そのものに根本的な原因は無く、ほとんどの場合、自律神経の乱れによる「体全体のゆがみ」から引き起こされる疾患だからです。

この要因を徐々に取り除くことで、腰痛は緩和され改善します。

 

もしご自分でリハビリされてもあまり腰痛が改善されないのであれば、

当院へご相談ください。

神経調整 わかば整体院